クレー射撃

【2026年版】クレー射撃の始め方|免許なしで体験する方法と、本格的に始める手順を完全ガイド

クレー射撃の始め方を完全解説。免許不要で気軽に体験する方法から、本格的に銃を所持する手順まで、東京都品川区での実体験をもとに費用・期間・注意点を網羅。あなたに合った始め方が見つかります。

【2026年版】クレー射撃の始め方|免許なしで体験する方法と、本格的に始める手順を完全ガイド

クレー射撃を始めたい方には、大きく2つの道があります。

ひとつは「免許を取得して実弾射撃を楽しむ」道。本格的ですが、手続きと費用がそれなりにかかります。 もうひとつは「免許不要のシミュレーション射撃を楽しむ」道。手軽に始められ、実弾射撃の練習にもなります。

この記事では、両方の道を実体験に基づいて完全解説します。 読み終わる頃には、自分にぴったりの始め方が見つかるはずです。

▼ こんな方におすすめ

  • 銃を持ちたいけど免許取得が不安な方
  • まずは気軽にクレー射撃を体験してみたい方
  • 将来的には実銃を持ちたいと考えている方

※免許取得の手順は東京都品川区での実体験に基づき構成しています。


目次

  1. クレー射撃を始める2つの方法(免許あり / 免許なし)
  2. 免許なしで気軽に始める:シミュレーション射撃
  3. 本格的に始める:銃の所持許可取得の流れ
    • 3-1. ペーパーテスト(初心者講習)
    • 3-2. 射撃教習(教習資格認定申請)
    • 3-3. 銃の購入
    • 3-4. 銃の所持許可申請
  4. どっちから始めるべき?タイプ別おすすめ
  5. よくある質問

1. クレー射撃を始める2つの方法

クレー射撃の始め方には、目的と予算に応じて2つのルートがあります。

比較項目 シミュレーション射撃 実弾射撃(免許取得)
免許不要必要(取得まで3〜6ヶ月)
初期費用¥2,000〜約30〜50万円
所要時間(体験)25分〜半日〜1日
場所都心の屋内施設郊外の射撃場
装備手ぶらでOK銃・装弾・ロッカー等が必要
始めやすさ

結論:「楽しさを確かめたい」「気軽に始めたい」ならまずシミュレーション、「本格的に取り組みたい」なら免許取得という選び方が現実的です。


2. 免許なしで気軽に始める:シミュレーション射撃

「銃の所持許可は取りたいけど、本当に自分に合っているかわからない」 「いきなり30万円以上かけるのは不安」 「とにかく一度クレー射撃を体験してみたい」

そんな方には、シミュレーション射撃がおすすめです。

シミュレーション射撃のメリット

  • 免許不要、手ぶらでOK
  • 所要時間25分〜、料金2,000円〜
  • 本物そっくりの上下二連銃コントローラーで本格体験
  • 初心者でもインストラクター付きで安心
  • 都心の屋内施設で完結
  • 雨天・夜間でも利用可能

東京で体験するなら、武蔵小山のMEGURO SHOOTINGがおすすめです。 120インチの大型スクリーン、本物と同じ重量の銃コントローラー、Bose音響システムで、本物の射撃の感覚を味わえます。

実は、本格的に銃を所持している方も練習用にシミュレーターを利用しています。 「実弾を撃つ前に動きを確認したい」「平日に近所で練習したい」というニーズに応えられるのもシミュレーターの強みです。

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3. 本格的に始める:銃の所持許可取得の流れ

ここからは、実弾を撃つために必要な「銃の所持許可」を取得する流れを解説します。 最初のステップ(ペーパーテスト)さえ乗り越えれば、残りは一本道です。

3-1. ペーパーテスト(初心者講習)

最初のステップです。**正式名称は「猟銃等講習会」**で、銃の世界では「初心者講習」といえば通じます。

申し込み手順

受付窓口は最寄りの警察署です。ただし、いきなり行っても担当者不在のことがあるので、前もって電話連絡しておきましょう。「銃砲の初心者講習を受けたい」と伝えれば生活安全課・保安課に繋いでくれます。空き状況を確認し、希望の枠を伝えてアポを取りましょう。

講習会は毎月1回、都度異なる会場で実施されます。

  • 講習会日程(東京の場合):警視庁 猟銃等講習会スケジュール
  • 申込に必要なもの:顔写真・身分証明書(運転免許証・マイナンバーカード・住民票)・申込手数料 6,900円
猟銃等講習会の案内
引用:警視庁 猟銃等講習会

書類が準備できたら警察署に出向き、担当者と簡単な面談を経て申し込む流れになります。面談ではなぜ銃を持ちたいのかなど簡単な質疑があるので、クレー射撃をやりたいという強い意志と誠意をもって臨んでください。担当者によっては圧迫気味に質問することもあるようです。

どうしても不安な場合は、先に最寄りの銃砲店へ行って情報収集するのもアリです。銃砲店は未経験者が行っても問題ありません。初心者講習や手続きについてもプロなので、わからないことはどんどん聞いてみましょう。

ペーパーテストの内容

初心者講習は二部構成。午前に座学講習があり、午後でペーパーテストが実施されます。試験時間60分・正誤問題50問中45問正解で合格です。

初心者講習 採点基準
引用:警察庁 猟銃等講習会における考査の運用要領について(通達)

基準問題が警察庁HPに掲載されています(基準問題は全て解答が「〇」)。

基準問題PDFを開く

基準問題 例1
基準問題 例2
基準問題 例3
基準問題 例4

常識的な問題がほとんどですが、実際のテストでは少しひねった出題やひっかけ問題もあります。問われるパターンは決まっているので、参考書や過去問題集を繰り返し解けば難なくクリアできます。

猟銃等講習会(初心者講習)考査 絶対合格テキスト
法改正に完全対応!猟銃等講習会(初心者講習)考査 絶対合格テキスト&予想模擬試験5回分[第6版]

模試問題が5回分収録されています。5回分確実に解答できるようになりましょう。

私が講習会に参加した際は60名くらいの受験者数のうち、4割くらいが不合格になっていました。まったく勉強していない人たちと、そうでない人たちで明暗が分かれたように思えます。

テストが終わるとすぐ採点が行われ、その場で合否が発表されます。合格者は**「講習修了証明書」(有効期間3年)**を受け取り、この日は終了です。不合格でも、初心者講習の申し込みから再挑戦できます。


💡 ちょっと休憩 ここまで読んで「思ったより本格的だな…」と感じた方も多いはず。 免許取得を決める前に、シミュレーターで「自分に合うか」を確かめてみるのも賢い選択です。 MEGURO SHOOTINGなら2,000円から本物そっくりの体験ができます。 → まずはシミュレーター体験を予約する


3-2. 射撃教習(教習資格認定申請)

初心者講習をクリアしたら次は射撃教習を申し込みます。正式名称は**「教習資格認定申請」**。

初心者講習と同じ要領で最寄り警察署から申し込みますが、ここから長い許可取得の道のりが始まります。射撃教習は何の訓練もしていない素人が実銃で実弾を撃つ教習なので、警察による身辺調査が行われます。警察官が職場や近所の人に聞き込みを行うので、特に隣近所の住人にはしっかり挨拶しておきましょう。

射撃教習の申し込みから提出書類が増えます。

教習資格認定申請に必要な書類
引用:警視庁 教習資格認定申請

役所と病院に行けば確実にそろえられる書類ばかりです。「診断書」の作成費用はクリニックによって異なり、高いところだと1万円近くすることもあります。おすすめは武蔵小杉駅近くの**「メンタルクリニック エルデ」**。銃砲関係のページも用意している射撃フレンドリーなクリニックで、診断書作成料金は3,500円(2025年5月現在)です。

書類が揃ったら「教習資格認定申請」し、身辺調査へ。おおむね1ヵ月以上かかるので気長に待ちましょう。審査完了の連絡が入ったら警察署に出向き、**「教習資格認定書」(有効期間3ヵ月)**を受け取ります。

次はいよいよ射撃教習です。東京にお住まいの場合は千葉の成田射撃場神奈川の大井射撃場あたりが最寄りです。お好みの射撃場に直接連絡して日程を調整してください。有効期間は3ヵ月なのでお早めに。

教習費用は30,000円程度(支払い先は射撃場)。

初めて撃つのが不安という方は、事前にシミュレーターで銃の重さや射撃イメージをつかんでおくと安心です。本物の上下二連銃は約3.6kgと重く、構え方やフォームが当日いきなりだと戸惑います。シミュレーターで予習しておけば、教習当日の緊張がぐっと和らぎます。

→ 教習前のシミュレーター練習を予約する

無事に射撃教習を終えると、**「教習修了証明書」(有効期間1年)**が交付されます。

3-3. 銃の購入

所持許可申請に必要な書類に**「譲渡証明書」**があり、これは銃砲店に発行してもらう必要があります。申請前に銃を購入し、譲渡証明書を発行してもらいましょう。

ほとんどの銃は輸入品のため、欲しい銃が入荷半年待ちになることもあります。早めに銃砲店で相談しておくと安心です。自宅に銃を保管できない場合は委託保管の相談もしておきましょう。

自宅に保管する方はガンロッカー・装弾ロッカーも購入します。銃砲店でも取り扱いがありますが、ネット通販も便利です(スチールファクトリー など)。

※ライセンスがなくても銃の購入は可能ですが、引き渡しには所持許可証が必要です。

3-4. 銃の所持許可申請

いよいよ最終ステップです。再度診断書が必要になるので用意してください。

書類が揃ったら警察署で**「所持許可申請」**をします。2度目の身辺調査と自宅訪問調査が実施されます。自宅のガンロッカーがしっかり固定されているかもチェックされますので、準備をお忘れなく。

所持許可申請に必要な書類
引用:警視庁 猟銃・空気銃の所持許可申請
所持許可の流れ
引用:警視庁 所持許可の流れ

約1ヵ月後、所持許可が下りた旨の連絡が入ります。許可証を受け取ったらその足で銃砲店で銃を受け取り、その銃を持って再度警察署へ行き、銃身長・銃番号を確認してもらいます。問題なければ許可証の情報が更新されて、正真正銘の所持許可取得です!

初めて射撃場へ行く際は、初心者向けの射撃会経験者のガイドがあると安心です。ぜひ愛銃でクレー射撃を楽しんでください。


4. どっちから始めるべき?タイプ別おすすめ

ここまで読んで「自分はどっちから始めるべき?」と迷っている方へ、3つのパターン別に推奨ルートをまとめました。

【パターンA】まず楽しさを確かめたいシミュレーション射撃から始める(2,000円〜、25分〜) → 楽しければ、後から免許取得を検討すればOK → 「思ったより難しい」「自分に合わない」と感じても、損失は2,000円のみ

【パターンB】最初から本格派免許取得手続きを進めながら、シミュレーターで予習 → 教習当日にスムーズに撃てる → 銃の構え方・狙い方を事前にマスターできる

【パターンC】免許は取りたくない・取れないシミュレーション射撃で十分楽しめる → スコアを伸ばしながら長く続けやすい → 実弾と違って弾代がかからない

どのパターンでも、最初の一歩として「シミュレーション体験」がおすすめです。


5. よくある質問

Q. 免許取得までどれくらいかかりますか? A. 最短で3ヶ月、平均6ヶ月程度です。書類準備や警察の身辺調査に時間がかかります。

Q. 総費用はいくらくらい? A. 免許取得+銃・ロッカー一式で約30〜50万円が目安です。詳しくは「クレー射撃はいくら必要?銃代、弾代、射撃場のお金 全て答えます」をご覧ください。

Q. 何歳から始められますか? A. 銃の所持許可は20歳以上です。シミュレーション射撃は小学生から体験可能です(保護者同伴)。

Q. 女性でも始められますか? A. もちろんです。MEGURO SHOOTINGの来場者は約6割が女性で、初心者が9割を占めます。

Q. 都心で実弾射撃はできますか? A. 都内に実弾射撃場はありません。最寄りは千葉県(成田)・神奈川県(大井)です。手軽に東京で射撃を楽しむならシミュレーション射撃一択です。


クレー射撃に興味が出てきたら、まずはシミュレーターで気軽に体験してみませんか。東京・武蔵小山のMEGURO SHOOTINGなら免許不要・手ぶらでOK。マンツーマンレッスン付きで初めての方でも安心です。

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