こちらの記事にたどり着いたあなた、銃にご興味おありですか?
銃に興味を持って調べていくと、免許(所持許可)の取り方を解説した記事はネットに多くありますが、いざ取得した後にどのような世界が待っているのかをまとめた情報は意外と少ないもの。
ここでは、知っている限りの「銃があったらやれること」を列挙しました。ご自身のやりたいことを探してみてください。
狩猟
銃による狩猟には、狩猟免許と所持許可の両方が必須です。
巻狩り
獲物を追い込むグループと仕留めるグループに分かれて組織的に行う猟法。イノシシやシカがターゲット。大勢での連携が醍醐味で、猟友会に入って経験を積みながら参加するのが一般的です。
単独忍び猟
山の中を単独で歩き回り、足跡や糞などの痕跡を辿りながら獲物を探す猟法。獲物を仕留めた後の解体から緊急時のトラブル対応まで、一人でこなすスキルが求められます。経験を積んだハンターに人気のスタイルです。
ガイド猟
北海道のエゾシカ猟が有名。西興部村は村全体で狩猟文化をサポートしており、ガイド付きで安心・安全にエゾシカ猟を体験できます。初めてのシカ猟に最適です。
害獣駆除
自治体から猟友会へ依頼される形が基本です。害獣駆除に関わりたい場合は、被害地域に属する猟友会に入ることから始まります。
鳥撃ち
鳥屋猟
藁などでカモフラージュした小屋に隠れ、近くに寄ってきたカモを狙うスタイル。主に河川沿いに小屋を設け、囮鴨の鳴き声で獲物を引き寄せます。ストーブやコンロを備えた小屋なら意外と快適で、初心者にも取り組みやすい猟法です。
流し猟
あらかじめ計画したルートを車や自転車で移動し、獲物を見つけたら銃を構えるスタイル。移動しながら獲物を探すのは難易度が高く、双眼鏡を使った丁寧な観察と事前のルート設計が重要です。
忍び猟(鳥)
流し猟よりロングレンジ向けのスタイル。見晴らしのいい開けた場所がフィールドになることが多く、双眼鏡に加えてレンジファインダーを用意し、精密射撃ができる準備が求められます。
待ち猟
獲物が降りそうな木の近くなどに身を潜め、ひたすら待つスタイル。デコイ(囮)の設置やカモフラージュテントの活用など、さまざまな工夫で成果を高められる奥深い猟法です。
クレー射撃
オリンピック競技にもなっているクレー射撃。日本は1992年バルセロナ大会の銀メダルが唯一のメダルです。
トラップ
前方にランダムな方向へ飛び出すクレーを、定位置から狙い撃ちます。スピードと正確さが求められ、射撃教習でも採用されているスタンダードな競技です。
スキート
2つの放出機から左右に飛び出すクレーを、8つの異なる位置から撃ちます。タイミングと集中力が鍵で、トラップより銃の振り幅が大きくゲーム性の高い競技です。
ダブルトラップ
一度に2枚のクレーが飛び出し、1枚につき一発しか撃てないルールで難易度が上がります。熟練者向けの種目です。
標的射撃
静的射撃
50mや100mなど決まった距離に設置した紙的に、スラグ弾やサボット弾(一発弾)を撃ちます。スコープの調整目的でも頻繁に活用され、銃砲店や射撃場主催の大会も開催されています。
動的射撃
野生のイノシシや鹿を想定した水平移動する的を狙う、実猟に近い訓練的な射撃スタイルです。
銃を持った後に何がしたいか、ヒントになれば幸いです。
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